あなたの周りにインフルエンザにかかってしまった人がいる場合、積極的な予防対策として薬の投与という方法があります。タミフルは以前、異常行動が問題となりましたが吸入型の薬「リレンザ」はどのような効果があり重篤な副作用などはあるのでしょうか?

リレンザでインフルエンザ予防

喉の痛みはリレンザが有効なインフルエンザやエボラ症状

エボラ出血熱は、エボラウイルスに感染した動物の死体への接触や生肉で食す事により感染者が発生し、感染者の血液や嘔吐物、分泌物、排泄物などに接触する事により傷口や粘膜から病原菌が体内に侵入し感染します。
エボラの症状は、大きく3期に分類されています。
エボラの症状の第一期は、エボラウイルスに感染後2日~21日程度の潜伏期間を経て、急な高熱や喉の痛み、頭痛、筋肉痛などの症状が現れます。
エボラの症状の第二期は、嘔吐や下痢、胸部痛などの症状が現れますが、全身の至る所での出血や下血、吐血などの第三期症状は、エボラ出血熱感染者の約2割程度が発症するとされています。
又、エボラ出血熱は、現在5種類のエボラウイルスが確認されており、エボラウイルスにより死亡率が大きく異なっています。
エボラ出血熱は、終息に向かっている現在も特効薬がない状態ですが、RNAポリメラーゼ阻害薬などのインフルエンザ治療薬が注目されています。
インフルエンザもエボラ出血熱と同様にウイルス感染による感染症であり、1日~3日の潜伏期間を経て発熱や喉の痛み、関節痛などの症状を引き起こします。
インフルエンザの喉の痛みは、喉の粘膜にウイルスが付着し増殖する事で、プロスタグランジンが多量に分泌され炎症が引き起こされるのが原因です。事前にタミフルやリレンザなどのインフルエンザ治療薬を予防薬として、服用しておくとインフルエンザの発症率がおよそ2%以下に抑えられます。
リレンザは、タミフルと同様に感染細胞内で増殖したウイルスの放出を抑制するノイラミニダーゼ阻害薬です。
リレンザは、吸引器によりドライパウダー状の薬剤を吸い込むタイプの抗インフルエンザ薬の為、タミフルに比べて即効性があるとされています。