あなたの周りにインフルエンザにかかってしまった人がいる場合、積極的な予防対策として薬の投与という方法があります。タミフルは以前、異常行動が問題となりましたが吸入型の薬「リレンザ」はどのような効果があり重篤な副作用などはあるのでしょうか?

リレンザでインフルエンザ予防

インフルエンザ自宅看病は加湿空気と5日分のリレンザ服用

インフルエンザの感染拡大を抑えるために、症状の比較的軽い感染者は、病院に入院するよりも自宅で看病することが勧められています。そのように自宅で看病する場合、患者自身の重症化を防ぐために、さらには家族の他の成員への感染を防ぐために是非とも注意しておきたい点があります。その一つは、インフルエンザの感染者が過ごす部屋の湿度の管理を適正に行なうということです。一般にインフルエンザウイルスは、乾燥を好むものです。そのため加湿空気清浄器などを使用して、部屋の湿度を六十パーセント程度に保っておくことができます。加湿空気清浄器などがなければ、湿ったタオルなどを部屋に干したり、洗面器に水をはって部屋に置いておいたりすることができるでしょう。このような加湿空気によって、インフルエンザウイルスが活発になったり増殖したりすることを防ぐことができるでしょう。
またこうした加湿空気に加えて、インフルエンザ感染者の看病に関して行なうべきもう一つの事があります。それは医療機関で処方されたリレンザの服用という点が挙げられています。一般に、インフルエンザ治療薬としてのリレンザが処方される場合、5日分の薬が処方されると言われています。それで、医師によって処方された5日分の薬を、必ずきちんと服用することが必要です。途中で服用を中止することがないよう十分に注意しましょう。仮に、リレンザを5日間服用するまでの間に、インフルエンザの状態が悪化するようなことがあれば、迷わずすぐに医療機関の診断を受けることが勧められています。そうすることによって、インフルエンザ患者の重症化を避けることができます。さらには、家族への感染も防ぐことができるでしょう。